よく見られる課題

長年経営を続けていると、自社の経営が良いのか悪いのか不安になることもあるかと思います。付き合いのある経営者仲間が羽振りが良さそうに見えたり、新しい取り組みを進めていて輝いるのが見えたり、といったことを通じて、「このままで良いのだろうか」と思うこともあるかも知れません。経営診断や戦略の策定を検討される経営者の方からは、以下のような声がよく聞かれます。

• 自社に対する客観的な評価を聞いてみたい
• 具体的に改善すべき箇所を知りたい
• 市場環境や今後の経営のヒントになる情報が欲しい

当組合の考え方

少しでも、自社の現状に不安を感じられた場合は一度、総合的な経営診断を行うことが重要だと当組合は考えます。もやもやした思いを持ちながら経営を続けるのではなく、解決すべき課題と今後の方向性を考える機会を得て、改めて進むべき方向性を見定め、自社の戦略に自信を深めることができるためです。

経営診断では、経験豊富な中小企業診断士が自社の強みと弱み・機会と脅威を整理し、現状の課題を抜け漏れなく分析した上で、戦略と施策の提案行いますので、社内ではできない客観的な指摘・提案を受けることが可能です。診断を受けた企業からは、「現在の課題がよく分かった」「新たな気付きを得た」「勉強になった」「提案された戦略・施策の実行に着手した」といった声が挙がります。もちろん、診断の次のフェーズとして、戦略の実行を支援して欲しいと依頼を頂くことも多くあります。

基本的な進め方

まず、経営理念や戦略についてヒアリングを行い、市場環境や商圏調査などを実施して外部のデータも集めながら、貴社の人事・マーケティング・製造・財務・ITの現状を把握します。現状把握の過程では、売上明細や製造工程、顧客の声など、貴社に活用できるデータがある場合は、数値による分析・評価も行います。その結果を基に、今後の戦略とその実現のための施策について提案します。戦略と施策が決まった後は、実行計画を立案し、改善の進め方を具体化すると良いでしょう。

上記は基本パターンの場合の目安料金です。必要な作業のボリュームによって変動しますので、まずはお問合せください。