⼈事・労務管理制度の改善

⼈事・労務管理制度

よく見られる課題

人事労務は、「人事」と「労務」に分かれます。人事領域は採用、組織への適応、育成、評価、退職など人と組織のパフォーマンスをどのように向上させるか?に注力されます。一方、労務領域は給与計算、社会保険、労務関連の法改正対応など人と組織の管理に注力されます。範囲は多岐に亘りますが、たとえば以下のような課題があります。

  • 評価、昇給などの仕組みがないため、不公平感が生まれる・適正配分ができない
  • 労務関連の法改正があっても、どのように対応してよいかわからない
  • 採用人数を確保できない、育成がうまくいかない、退職者数が減らない

当組合の考え方

人事領域は、普遍的な正解はなく、会社が置かれている環境や目指す方向性、社内の人と組織の状態によって様々であると考えます。したがって、即効性の高い解決法というものは存在しませんし、提示も難しい領域です。そのため、対話を通じて、設計よりも運用を重視し、トライアンドエラーを繰り返しながら、じっくりと支援していきます。

労務領域は、労働基準法をはじめとした法令を遵守することが原則のため、正解となるゾーンはあります。しかし、単にあるべき論を教えられるのみで、実際細かい運用はどうすればよいのか?とお困りの方も多いのではないでしょうか。当組合は、ゾーンの中で運用面も最適化されるポイントはどこか?難しい言葉を簡単な言葉で解説しながら進めていきます。

基本的な進め方

まずは貴社の人事労務に関する課題や目指す方向性をお聞きしながら、進めていくスタンスです。評価制度・賃金制度の設計など長期的に進めていくものから、賃金データの現状分析やシミュレーション、ちょっとした労務関連の対応方法や御用聞きのような対応も承ります。以下は人事評価制度・賃金制度導入時の例です。導入後も運用支援を行います。

第1回

制度の概要説明、ヒアリング

第2~3回

等級資格フレームの検討

第4~5回

評価項目の検討、昇格要件の検討

第6~8回

賃金制度の設計検討、新賃金制度のへの移行検討

第9~10回

従業員への説明、評価者訓練

第11回~

制度導入後の運用支援

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50万円~(税別)
5万円/回(税別)

上記は基本パターンの場合の目安料金です。対応内容をお聞きして見積りいたしますので、まずはお問合せください。

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